1コースはなぜ強い?枠番とコース取りの仕組み

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競艇では「1コースが強い」とよく言われます。なぜ内側が有利なのか、競艇を見たことがない人にも分かるように説明します。

三岡:ひぇっ、1号艇ばかり勝つ気がします。ずるくないですか?

村野教頭:ずるくはありません。仕組みです。だいたい分かります。だいたい

枠番とコースは別もの

選手には1号艇から6号艇までの「枠番」が決まっています。レースが始まるとき、各艇は内側から順番に並ぶのが基本で、内側から1コース、2コース……6コースと呼びます。ふつうは枠番とコースが一致しますが、スタート前に外の艇が内へ動く(進入する)こともあります。

内側が有利な理由

ターンを回るとき、内側の艇ほど回る距離が短くなります。外側の艇は大きな円を描くぶん、距離も時間も余計にかかります。だから1コースの艇は、スタートで先頭に立てば、そのまま「逃げ」切りやすいのです。

それでも1コースが負ける日

スタートで出遅れたり、外の艇のエンジンが抜群に良かったりすると、1コースでも「まくり」で抜かれます。レース場によって水面の広さや形が違うため、1コースの強さにも場ごとの差があります。その差を数字で追うのが、私たちのAIランクの仕事です。

教頭の要点

  • 内側ほどターンの距離が短くて有利
  • 1コースの基本の勝ち方は「逃げ」
  • 場ごとに1コースの強さは違う

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